ツアーの半分以上が終わってしまったと、寂しく思いながら6日目の目覚め
朝ごはんです こちらで食べるゆで卵は、黄身の黄色が薄い気がする
モロッコはイスラム圏だけど、クリスマスツリー発見
バスはワルザザードのホテルを出発しました
現地ガイドさんからのプレゼントその5
サハラ砂漠の砂(アンモナイト入り)とサハラ砂漠到達証明書
言われなきゃわからないぐらいな大きさのアンモナイトがひっそりと
瓶の蓋がペットボトルのキャップをはめ込んだ感じで好きになれなかったので
自分で瓶を買って詰め替えました もちろんアンモナイトも
サハラ砂漠到達証明書は、名前がマジックで書かれてありました A4サイズぐらいかな 大きい
イエローナイフでもらった北緯60度到達証明書もだけど、
キャッシュカードか写真のサイズがいいな
30分くらいで、アイト・ベン・ハッドゥに到着しました
ハドゥ一族が築いた集落で、世界遺産らしいです 要塞化された村
映画にたくさん使われたらしい
私は映画をあまり見ないので、特に惹かれてはいなかったけど・・・
まだ日は昇っていません この橋を渡り、集落を登っていきます
橋から見た川
月が見えます ひたすらてっぺんを目指して上ります
頂上についたら、犬たちが出迎えてくれました
月がきれいです 雲の下、奥にアトラス山脈が見えます
まだこの時、山は青です
日が見えてきました
昇りきると、
さっきまで青かった山脈が赤く染まります ブラボー
頂上から見下ろす町並み 赤い壁
日なたと日かげの差がすごいです
さて日の出を見たので降りていく
まだここには住んでいる人がいるということで、おうちを覗かせてもらう
これはかまどですって
ここに住んでいるアーティストの描いた絵
紅茶で描き、陰になる部分は砂糖を使用して裏から火であぶると、焦げて黒くなる
(あぶり出し)
小さいものは1枚50ディルハムだったかな アラビア語で名前を入れてくれていました
日の出の後の写真も撮りました さっきとは全然違う
バスはティシカ峠を経由してマラケシュへ また山越えです
峠道の頂上です 2260m モロッコはアトラス山脈を挟んでがらっと変わる
運転手さんありがとう、ということで1枚 ポーズとってくれてカワイイ
現地ガイドのアハドさんはマフィアのボスみたい
途中でアルガンオイルのお店(ASSAISSE OUZEKA:アッサイス ウーゼカ)に寄りました
検索するとヒットするのですが、モロッコの違う場所のお店が出てきます
ティシカ峠のお店の場所はかなり調べましたがわかりませんでした
この写真の上、ヤギがアルガンオイルの木に登っています
実際に木に登っているヤギのいるスポットがモロッコにあるらしいのです
写真を撮る観光客で人気らしいのですが やらせだという噂です
今まで、お店で見かけるのは男性ばかりで、
街でたまにすれ違うだけだった女性たちをここでたくさん見かけました
女性が表立って商売をするのは、モロッコではまだ珍しいんですって え~
商品の説明(日本語!)も(強そうな)女性でした
パンが配られて、はちみつとアルガンオイルともうひとつ(忘れた)につけて食べてみてねと
アルガンオイルの味は・・・・ 私にはイマイチ・・・
シワも無くなるといわれる(おいおい・・・)サボテンオイルも売られていましたけど
ほんのちょっとの量が1万円を越えていたような・・・
手軽に試してみようと思う金額ではありませんでした
値段は表示されていて良心的 たくさんはいらないなあということで小容量の物を探す
100ディルハムで30mLと25?mLのものを発見 何が違うの?と聞いたら容器だって
ガラス容器の方が容量が少ない プラスチック容器は劣化すると聞いていたけど、
移し替えればいいやと思って容量の多い方を購入 気温が低いせいなのか、
中で固まっていたり 見た目のやばそうなものがあったりで
気休めかもしれないけど、きれいな黄色い液体の物を探しました
レジのお姉さん、すごく頑丈に梱包してくれました
ここのお店はクレジットカードは使えません
(使えるとたくさん買ってしまいそうで危険)
さてバスはマラケシュのレストランに到着しました Portofino
街の雰囲気が、今まで見たモロッコとは違います 垢ぬけた感じ
ブラックティー(ただの紅茶)を頼みました
ピザはおいしかったです ちょっと量が多いかな
奥に塩とこしょうの瓶があります 塩には乾燥防止のお米が入っていました
遠く離れたモロッコでもそうなんだーと思って楽しくなりました
オシャレ風チョコレートケーキ フツウ
ここでツアーは、マラケシュ旧市街観光かマラケシュ自由行動に別れます
自由行動に決まってるでしょ!(買い物がしたい)
添乗員さんからの簡単な説明を受けて、ツアーのみんなとはいったんさようなら
あれ、もう一人の女性も自由行動みたい・・・
途中までは同じ道なので一緒に歩く 話を聞くと・・・
行きたい店が同じ事が判明 ツイてるわー
お互いに名前を知りませんが、共通の利害の為に同盟が組まれました
ジャマエルフナ広場を通りスークの中へ
スークの中は思ったほどごちゃごちゃしていなかった(香港の女人街の方がひどい)けど、
スマホを盗られると聞いていたので写真は撮れなかった
向かうはAtelier + Michi(アトリエ+ミチ)
一緒のお姉さん、wifiにつないで地図を見ながら進むけど中々たどり着かない
私はここのホームページのmapを保存していたので、それを見ながら何とか到着
ものすごい達成感! バブーシュを選ぶ 日本人のお店じゃないの?と思ったら、
オーナーの奥様が日本人、とのこと バブーシュは1足150ディルハムでした
少し臭いがします 使えないほどではないけれど
一応、バブーシュ選びの6原則
・臭いがきつくないこと
・靴底のクッションがふかふかなこと
・ペイントのはみ出しがないこと
・縫い目がはみ出していないこと
・ビーズやししゅうが取れそうになっていないこと
・ペンの跡がないこと
つま先は丸の方がかわいい感じがするけど、モロッコの伝統的な形はとんがってる方ですって
さて次は・・・
一緒のお姉さん、もっと安くて良心的なバブーシュのお店があると
そこ私も調べた!
Benzarrou Jaafar(ベンザロウジャファール)
臭いのことを思い出し、嗅いでみる くさっ
バッドスメル、と騒いでいたら、スエードの方が臭くないよ、と ほんとだ
でもスエードは高い やはり良心的なだけにそんなには値切れない
たまたま調べたモロッコ語、「サフィ・・・」とつぶやく
店員さん大爆笑 色んな意味のある言葉みたいだけど 「あっそう・・・」という気分を伝えたく
怒ってはいなかったから言って良かったんだと思う 笑
なんだかんだでここでもバブーシュを買って(私は見てただけ)
集合時間が迫ってきたのでいったんフナ広場に戻る
さて、まだ見たいけど時間的に厳しいかなと思ったら、お姉さん、もう一軒行きますと タフ!
一緒じゃなくても大丈夫とは言われたものの、一人で行かせるのもなと思ってついていくことに
メディナ(旧市街)の道を突っ切る!
この道は本当にごみごみしている、人も多い、カブがすり抜けて排気ガスが臭い・・・
ここは本気でスマホが出せない
「おーい!」何か日本語が聞こえ、振り向いたら同じツアーの仲間たちとすれ違っていた
すごい安心感 笑
道にいるお兄さんに店の場所を聞きながらなんとか
オーガニックコスメ専門店の「MAROME」に到着!
ここもチェック済みのお店だった、ずいぶん趣味が合うなとびっくり
お姉さんはアルガンオイルを買っていました
私はこれ以上いらなかったので見送り(欲しかったけど・・・)
ボトルがかわいかった・・・・てっぺんにタッセルのついたアラビアン(?)なボトル
下のリンク先のサイトで確認できます
いま人気、モロッコのナチュラルコスメを現地でゲット!アルガンオイルでモチモチお肌になった話
このリンク先の記事は、他のネットの記事と被っていなくて
お土産の選択肢の幅が増えました、感謝!
おまけにキーホルダーをもらいました
ファティマの手が付いています
買ってない私の分まで頂きました すみません
さて集合時間ギリギリなので、走って集合場所まで向かう 間に合って良かった!
マラケシュ編はまだ続きます!
続きはこちら
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その9(6日目:誘惑のマラケシュ(夜))
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その2(1日目:トルコへ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その3(2日目:融合のイスタンブール)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その4(2日目:モロッコ大移動)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その5(3日目:静寂のシャウエン)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その6(4日目:混沌のフェズ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その7(5日目:永遠のサハラ砂漠)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その8(6日目:誘惑のマラケシュ(昼))⇐現在記事
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その9(6日目:誘惑のマラケシュ(夜))
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その10(7日目:追憶のカサブランカ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その11(8日目:日本へ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その12(お土産とモロッコ色々)