飛行機は無事到着してアフリカの大地を踏む
カサブランカの入国審査って長いんですけど
添乗員さんに聞いたら、これでも短い方なんですって
カサブランカ空港ではwifiが繋がるので待つのは苦痛じゃなかった
トルコで繋がらなくてモロッコで繋がるのは変な感じ
入国審査は英語で質問されたけど答えられず(恥)謝りながら通してもらう
両替をするのに並ぶ
3件両替屋があるうちの、そもそも右側の店しかレートが表示されていない
オレンジの看板のCHABY CHANGE MONEY
怖くて他の店には並べない ツアー客は全員同じ店に並ぶ 笑
この日のレートは8.190 20000×0.0819で2万円が1,638ディルハムになりました
コインをもらい忘れて同じツアーの子に呼び止められる ありがとう
レシート(クリックで拡大)
この時にもらったレシートは、再両替をする時に必要ということで捨てちゃダメ
荷物受取フロアの両替所よりも、到着ロビーの方がレートがいいという話もある
だけどこのカサブランカ空港、地図が見つけられない・・・
個人の旅行ならいいけど、ツアーであれば大人しく荷物受取フロアで両替された方が良いかと
そしてツアー客が預けた荷物を受け取って集合しました
大きなバスに乗り込みます ツアー客の人数が今回は少なめなので、1人だけど2席使えてゆったり
さてここから移動です
モロッコ最大の都市(首都ではありません)カサブランカから、シャウエンへ
移動に6時間と、トルコからモロッコまでの飛行機より長い
ハードなツアーと言われる理由がよくわかります
トイレ休憩はこまめにとってくれるし、添乗員さんは色んな話をしてくれるし、
途中で眠くなるしでまあ何とか耐えられたけど・・・ 本当にハード・・・
この、モロッコの地図を作る時に、モロッコの南の国境がなんだかあやしいことに気付く
調べたところやはり領土問題で揉めていて今現在も解決していない模様
この西サハラと言われるモロッコ南部の地域は、現地の中でもタブーに近い状態のようです
現地ガイドのアハドさんとアシスタントと運転手さんを紹介される
名前は何度聞いても覚えられず・・・(アハドさんもあやしい)ごめんなさい
アシスタントのお兄さんは英語が話せないようで人柄は不明
運転手のおじさんは、乗る時に「ただいま~」というと「おかえり~」と言ってくれる カワイイ
運転距離は長いし、道も良いとは言えないし、超大変な仕事だと思うの お世話になります
現地ガイドさんからのプレゼントその1
コルクの実
茶色い殻を割ってその中身を食べる 体にいいらしい 私は好きだった
でも、たくさん食べると鼻血が出そう
バスの窓からの夕日 高速道路を走っていて、その脇に道があります
写真には撮れなかったけど、人間、馬、ロバ、牛、ヤギ、羊
色んな動物が歩いているのを見ました
これだけ見ると日本の風景にもありそうだけど、日本だとあんなに動物は見られない
灌漑用の水路だそうです
小さな集落に入りました
この写真の鉄塔に注目 塔の中にもじゃもじゃしているのはコウノトリの巣、らしいです
感電しないのかしら
路面店でみなさん買い物中だそうです 安そう 汚そう
モロッコの夕暮れ 地平線の上が青くなるのは砂の影響?だっけかな キレイ
ホテルに着くまで、トイレ休憩が2回ありました
最初の休憩はガソリンスタンドのようなところ
ガソリンスタンドなんだけど、おやつも買える
小さなプリングルスを買う 16ディルハム 200円弱 高いな・・・
しかもあまりおいしくない
添乗員さんがおすすめのお菓子を教えてくれる
「アカネさーん、おすすめのアイスはこれですよ~」と
名指しで教えて貰ってありがたいんですが私はアイスは苦手・・・ ごめんなさい
次の休憩所でモーテルに寄りました MOTEL RIF Ouezzane(モーテルリフ ウェザーン)
ミントティーが10ディルハムです 注文すると領収書がもらえます
その領収書を見せるとトイレに入れてくれます
飲み物を飲まない場合がチップが必要です
初めてのミントティー ダイレクトにミントの葉が突っ込まれています
葉っぱは食べません(これ大事)
マズイわけではないが、私はミントの葉っぱはなくていいな・・・
トイレ門番のおばちゃんはいたりいなかったり 添乗員さんが1ディルハムでいいですよ~と
言っててもいきなり2ディルハムに値上げしてたりするので、チップの小銭は余裕を持って
場合によっては東洋人は5ディルハムとか言われる場合もある・・・
何ディルハムであっても、カギが壊れていたり紙が無かったり便座が無かったりと
いつでも驚きを与えてくれる、エキサイティングなモロッコのトイレ(若干の嫌味)
トイレットペーパーは忘れずに持ってバスから降りてね
そんなこんなでやっとシャウエンのホテル
アトラス・シャウエン(ホテル アスマー)に着きました
(名前が違うが住所が同じなので、同じホテルなのは確認済)
もう21時を過ぎています
口コミを調べたけどイマイチだったなあ・・・
ドライヤー:無し wifi:ロビーで使用可
夜食が出てきました きれいに盛り付ける、という概念はないみたい
前菜 手前左の毒々しい色をしたものは、カブ?のピクルス
服に落としたら洗っても落ちなそうな雰囲気です
カットされたきゅうりとトマトはこれからたくさん見ることになります
生野菜大丈夫なの?と思うかもしれません 一応、HISのツアーで出される食事は、
水道水ではなくミネラルウォーターでの洗浄をお願いしています、とのことでした
信じるしかない
今後の食事でもカット野菜は常に出てくるんだけど、なんかおいしくない
パサパサというか・・・ ドレッシング、マヨネーズなんてものはありませんので、
塩気がないなと思ったら自分でテーブルの上にある塩コショウをかけます
これはメイン 白身魚のフライ これがまた、クサイ・・・
食べられないわけではないけれど、お代わりいる?と言われてもいらないかな・・・という感じ
ポテトは普通 食べられそうなもののみ食べて、無理せず残す
デザートが出てきた 果物が丸ごとごろっと
りんごがあったので食べてみたが・・・きつかった パサパサ
ドリンクは別で支払いなので、一番安いものを頼む(強制ではなさそうだったけど)
ミントティーはだいたいどこも一番安い 水より安い ここのホテルでは20ディルハム
このホテルは無かったけど、スイーツがあるホテルの場合は
紅茶かコーヒーは頼んだ方が良いかな・・・という印象 日本の感覚で水はもらえないので・・・
食事が終わった後、部屋に向かいました
エレベーターの入り口に扉があります
(4か9かわからない)カードキーを指して抜く
ドアノブのランプが緑に光ったら開きます ただし接触があまり良くなく、
中々緑に光らない場合があります
ツインの設備を一人で使う贅沢 せっけんとシャンプーが備え付け
フェイスタオルは足ふきマットのようなごわごわタオルでした
トイレはまあ普通
バスタブはありません 香港でバスタブ無しは経験してるから驚かなかったけど、
ぬるま湯しか出ません(時間によるかもだけど) 髪は洗えませんでした
ベッドはきれい
備え付けのテレビはブラウン管でした 昭和・・・
クローゼットを開けると毛布が ユニクロのダウンジャケットを着て寝たので使わなかったですが
鏡張りなのでドレッサーだろうと思われる・・・・ 右にあるのはコンセント
部屋の電気を全部つけても薄暗い感じでした
荷物を整理して寝ます・・・
3日目に続く
続きはこちら
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その5(3日目:静寂のシャウエン)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その2(1日目:トルコへ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その3(2日目:融合のイスタンブール)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その4(2日目:モロッコ大移動⇐現在記事
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その5(3日目:静寂のシャウエン)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その6(4日目:混沌のフェズ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その7(5日目:永遠のサハラ砂漠)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その8(6日目:誘惑のマラケシュ(昼))
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その9(6日目:誘惑のマラケシュ(夜))
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その10(7日目:追憶のカサブランカ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その11(8日目:日本へ)
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その12(お土産とモロッコ色々)