モロッコの誘惑8日間 HISツアー その9(6日目:誘惑のマラケシュ(夜))

6日目のパーム プラザ ホテル & スパ(Palm Plaza Marrakech Hotel & Spa)
着いたのは18時ごろです

なんだかラブホテルのような入口

昨日のホテルよりも派手なクリスマスツリー ツリーの根元にはプレゼントもいっぱい
ロビーの天井もプラネタリウムのようになっていたけれど、うまく写真に撮れず

1度寝てから写真を撮ったので、布団は乱れています スリッパ付き

ティッシュ有 他のホテルには無かった気がする コンセントも枕元にあって便利

テーブルにはお水のサービス有

お風呂もオシャレ お湯がちゃんと出ました 嬉しすぎる
ドライヤーももちろん洗面所に備え付け

トイレは普通・・・ なぜか電話がある

クローゼットの中にはセーフティボックスが
先に暗証番号を登録して貴重品を入れて閉める 簡単
モロッコのホテルでセーフティボックスを初めて見ましたよ
鍵は白いカード 上下表裏が全然わかりません
wifiは部屋の中でも繋がる(これも初めて!)

添乗員さんの厚意で、希望者のみカルフールに連れて行ってもらいました
行きたくてチェックしていたので嬉しい ホテルから結構近かったです 一本道

カルフールはフランスに本社があります、ということを考えるとモロッコにあるのも納得
添乗員さんがおすすめをたくさん教えてくれました
ビールもワインも、時間制限はあるけど買えるようです(私は買わなかった)
見たことないお菓子がたくさん 奥に行くと雑貨もあるよ
銀色のティーポットが99ディルハム(約1,200円) 欲しくなってしまい危険
ワゴンに山のように積まれたセールの箱菓子、個包装かな、どうなってるのかなと思ったら、
同じツアーの男の子が「なんだこれー」と叫んでいる
見に行ったら、箱が破かれていた 個包装ということはわかったが、
どう見ても参考に開けましたというような開け方ではなかった為、複雑な気持ちでその場を去る
どこにも悪い奴はいるもんだ・・・・
お菓子ばかり買ってレジへ もちろん支払いは、
一つ一つ自分がベルトに流して店員がスキャンする・・・という異国方式
カード払いが便利
【PR】海外旅行傷害保険付帯エポスカード


ホテルに戻ったら夕食でした
きれいなスイーツに感動 モロッコをなめていた 見た目も良かったけど味も良かった

バイキングだけど、今までのホテルとは違う雰囲気
一つ一つの料理に手がこんでいるというか・・・ 私はご機嫌ですよ

この時同じテーブルで食事したご夫婦とお話する
旦那さんの方、汚い格好で中国の市場を素早く動いていたら、
恐らくスリと間違えられて警官に職質(?)されたという話に大爆笑
見た目大人しそうで優しそうで、そんな雰囲気全然ないの
この旦那様の方は大学教授らしく
(本当は違いますが、今後の話の伏線としてそういうことにします)
同じツアーの人たちからも教授とあだ名で呼ばれていました 笑
他に社長とあだ名がついている人もいました

さて時間が来ました オプションの夜のマラケシュ散策ツアーに行きます
ツアーの半分以上の人が参加だったかな 年配のご夫婦は、疲れたからホテルで休むと
このホテル、ステキだからそれも良いね 教授夫婦もいませんでした
ミニバスが迎えに来ました HISの添乗員さんはお休み 現地ガイドのアハドさんがご案内です
イージーイングリッシュですよと言ってるのに全然わからない だめなやつ
英語の分かる他のツアーの方に、色々教えて貰いました 一人だったらやばかった
誰かが叫んでいる「教授!」 みんなが一斉に声の方を向く
フナ広場に向かって歩いている教授を発見! みんなが窓から手を振る 笑
こっそり行くつもりでばれている教授に笑 見つけた人もすごい
ウォーリーを探せみたいなんもんだよ

バスはジャマエルフナ広場に行き、広場の中をアハドさんについて歩きます
教授は見つかりません
広場にはラクダがいました これがまた臭い臭い
色々とアハドさんが説明してくれているんだけど、
もちろん英語なのでさっぱりわからず だめなやつ

ツアーの女の子が、ダンスに連れていかれました かわいい

夜に映えるランプを撮りたかったんだけど、チップを払うのが嫌なのでこっそりと

さて今回のメインイベント、「屋台でエスカルゴを食す」
サイゼリヤのエスカルゴを想像していると痛い目に合う
まんまかたつむり なんかにょろっと出てるし つまようじで身をほじって食べる

味は? 貝、だね・・・ 特に生臭いとかは無い
私を含めて何人かが食べたんだけど、「大きい方がウマイ」は満場一致
時間が無かったので微妙に残して立ち去る 奥にあるのはつまようじの入っている入れ物
このスープ、クミンやら生姜やらスパイスがたくさん入っていて、飲むと体に良さそうな感じ
泥ではありません 

結構食べましたが、その後下痢や嘔吐などはありませんでした 大丈夫
しかもあんだけ食べといてお金払ってません
(アハドさんからのごちそうだったらしい、すみません)

喫茶店の2階に上がり
 

ミントティーを飲みながら写真タイム

人、人、人・・・・
 
 
 

さて自由行動ですが、あまり時間はありません
屋台のジュースが飲みたく、下調べをしていた大学生男子2人組についていくことに
(1人がちょっと怖かった)快諾してくれてありがたい
これが性別逆ならやばい奴だったなとしみじみ
大学生女子2人組についていくアラフォーのおじさん 怖すぎる・・・

男子A君が、「ナンバー4の屋台がいいらしいっす」と教えてくれたので探し回るが見つからない
「ナンバー4の屋台、あるにはあるけどジュース屋じゃなくて乾物屋だよ」
「おかしいな・・・」
・・・
「すいません、4じゃなくて14でした」 笑

14の屋台はすぐに見つかりました 隣の屋台もジュース屋で、値段も同じでどっちにしようか悩む
隣の店をけなしあう店員たち 結局14にしました(そっちの店員の方がイケメンだったから)
オレンジジュースは4ディルハムで、ミックスジュースは10ディルハムです
ただし、ミックスジュースはなんのミックスなのかわからない(私には)

お金が余り気味だったので、ミックスジュースを飲む
ちゃんと洗ってるのか心配なグラスに注いでくれる
プラ容器にもできるみたいだけど割り増しだって

幸せな気分で飲んでいたら、どこからか出てくる物乞いの人たち・・・・
それもおばちゃんとかおばあちゃん・・・
食事ならまだしも、ジュースを飲まなくても死ぬことはないよなーと無視
なんだろうね、砂漠のベルベルの子と比べて全く反対の気持ちがわきました

ちょっと高いジュースも飲んだし、「フォトOK?」と聞いてみる
他に人がいなかったせいか「おお、いいぜ! こっちに回ってきなよ」と
屋台の裏側を指さすノリノリのお兄さん 素直に呼ばれて屋台に上がりました けっこう高いの 歩く人を見下ろす感じ
めっちゃ笑顔で店員さんと並んで撮りました
一緒にいた男子二人も順番に屋台に上がって写真タイム(並ぶのは2人が限界)
なんでこんなにご機嫌だったのかは、今振り返ってもさっぱりわかりません 笑
もっと回りたかったけど、時間だったので集合場所に戻りました
ヘナタトゥーもしたかったなー
来たバスと同じバスに乗って帰りましたが、帰り道に教授を見かける事はありませんでした
無事にホテルに戻ったのかな・・・?

ホテルには22:30頃着きました
次の日の朝も早かったのですが、久しぶりにちゃんとお風呂に入ったのと、
カルフールで買ったたくさんのお土産をしまい込むのに時間がかかり
中々眠れませんでした・・・

続きはこちら
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その10(7日目:追憶のカサブランカ)

モロッコツアーへのリンク
航空券予約はサプライスで