モロッコの誘惑8日間 HISツアー その11(8日目:日本へ)

イスタンブール空港から成田空港へ

行きほどではないにしろ、今回もそこそこ乗り継ぎ時間があり
添乗員さんがパスポートにスタンプを押したい人はついてきてくださーいという事だったので
することも無いしついて行く 同じツアーの人としゃべりながら流れに身を任せる感じ
添乗員さんのパスポートは増補(ぞうほ)されていて分厚くなっていました
増補されているパスポートなんて初めて見た・・・
入国と出国を無事に済ませ、パスポートには汚いスタンプが押されました
なんかこう、もうちょっとオシャレなスタンプにしてくれないもんですかねー

免税店を眺める
ゆべしみたいなお菓子の試食コーナーがあり、食べてみたけど買いたいとは思わず
同じツアーの子がナザールボンジュウって青い目玉のストラップを選んでいる
魔よけのお守りらしいんだけど、個人的にはこれちょっと怖いんだよなあ・・・


空港にあったジュースの自動販売機 数字の隣にある「も」みたいな記号はトルコリラを表す単位
こないだの買い物で1トルコリラが21.59円だったので、7トルコリラは約150円 高っ!

出発ゲートが発表されたので向かいました
コンセント近くの席が空いていたので、
そこで充電をしながらスマホを眺めて時間つぶしです
相変わらずwifiは接続できないので、事前にダウンロードしておいたkindle本を眺めています
昨日のマラケシュで一緒だった男子2人組が近くに座り、
結局出発までずっと彼らとしゃべってました(この子たち多分コミュ力高い)
イタリアの旅行話や、彼が好きなテレビ番組、クレイジージャーニーの話を聞いていました

さて時間です 乗り込んだものの、私は窓際2列の通路側の席だった為、
窓際のもう一人を待ってから座ろうと、立って待っていました
来ましたよ・・・
ラガーマンみたいなでっかい男性が (涙)
席交換する?と聞かれたけど、それこそ窓際に座ったら二度と出られないような気がして
出た言葉は「I like こっち」(恥)
同じツアーの人にも何それと笑われてしまう this side って言えるじゃんと思ったけど今更感
ラガーマンはスロバキアの人たちで、英語あまりわからんらしくって 良かった 笑
東京行って大阪行って、ベトナムに行ってシンガポールに行くと
東京のホテルは銀座だって すげー 日本人でも銀座に泊まる事ってほとんどないよ
「俺はkawasakiのバイクに乗ってるんだぜー」と写真を見せてもらう
私もKOYOTAの写真で応戦 これは国境を越えてウケたようでご機嫌
日本の食べ物でおすすめは何?と聞かれたので、ラーメンと回転ずしを勧めました
ラーメンは、箸の店が多いから厳しいかな・・・
このラガーマン、私が携帯品・別送品申告書を書いている時にライトをつけてくれたり、
アメニティのポーチの封緘で私が苦戦しているのを開けてくれたり、(力で開けられるのね)
とても優しかったのでありました

行きでは配られなかったメニューが配られました 日本語だけどよくわかりません
リガトーニはパスタの一種
(クリックで拡大します)

チェリージュースに挑戦してみましたがイマイチでした

食事に興味が無くなってきていて、写真も適当です
2回目の食事は写真を撮るのも忘れました

飛行機は大きな遅れも無く、無事に成田空港に到着しました
預けていた荷物も無事に届きました 割れ物をたくさん買いましたが
壊れているものは何も無く安心しました
添乗員さんのスーツケースは、今の物で25コ目だとか
そんなに壊されるってどういうことよ状態
スーツケースは消耗品という認識のようです
これでツアーのみなさんとはお別れです みなさんありがとうございました!

税関へ 税関の職員さんに荷物そんだけ?と2回聞かれる 笑
カバンを開けてとは言われませんでした

さてバスで東京駅まで帰ろうと思ったけど、
持ってきた日本円を全部ディルハムに両替してしまった為、
手持ちの日本円は数百円 ピンチ! 
一応持ってきておいたカナダドルを1000円分再両替することにしました

京葉銀行で15カナダドルを再両替 
レートは73.19(すごく損をしている感じ しょうがないけど)なので1,097円
これで帰れるー
京成バスでチケットを購入 混んでるようで、30分先のバスになりますと 承諾
ベンチで時間をつぶしていたら、トルコの空港でお話ししていた男子学生さんとまた出会う
彼は50分先のバスということでしゃべりながら時間をつぶす
添乗員さんがモロッコでお話ししてくれた、
行ってやばかった国ってここじゃない?とか言いながら
学生旅行でモロッコかー 次に彼はどこに行くんだろうなーとか思いながら
時間になったので彼とはお別れして、東京駅までのバスに乗りました 
バスは混んでて初めての補助席
ネットだとwifiもコンセントも無いようなバスになっていましたが、実際はどちらも使えました
良かったです

深夜になりましたが無事に自宅に着きました
実家の親に帰った旨を連絡 電話の向こうで母親が慌てていて、よく話を聞いたら
私がモロッコに行く数日前に、モロッコで観光客2名が首を切られて殺されていたと
ひええ 彼女たちは単独行動だったみたいだけど・・・
でも、ツアーの最中は全然そんな感じじゃなかったのよ、と
安全そうに見えてもやっぱりアフリカなんだなと
無事で帰ってこれたことに幸せを感じました

これにてツアーは終了!
続きはこちら
モロッコの誘惑8日間 HISツアー その12(お土産とモロッコ色々)

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