20歳から38歳まで勤めていた会社を辞める
いやー長かった
30を過ぎて先が見えない状態に嫌気がさして
タイミングを見計らっては辞めると言っていたものの
1回目(33歳ぐらいだったかな)は3人がかりで引き留められ
2回目(37歳の秋)は退職届まで出したものの辞められず
その時に転勤を伴う異動までさせてもらったんだけど
会社の体質は変わらないことを実感し
残業ありきの働き方に嫌気がさし
上司の理不尽なダメ出しに耐えてまでこの仕事したくねーやと思い
辞めることにしました
工場の仲間は優しくてまじめな人が多くて好きだったけど
彼らに頼られるのは悪い気がしなかったけど
人から求められるだけじゃなくて、自分がこの仕事が好き、ここでやっていくんだと
胸を張って毎日を迎えたい
それはこの職場では無理だった
でも結局有休40日全部使い切って辞めるつもりだから、
10月に20日改めて支給されるから、
在籍は2018年いっぱいと長いんだけどね
ということで今までやりたくてやれなかったブログでもやろうかと
しっかり人生まとめてみようと
色々考える秋でした
次の就職先は?と聞かれるけど
何も考えておりません、就職活動をすぐにする気も持てず
今までできなかったことを全部やりつくそうと思っています
というか、最終出社日がまだ決まってないので動きにくい、
現職が忙しすぎて平日動けないとか言い訳をしておく
辞めるんだから定時で帰ればいいじゃない、と言う人もいるんだけど
やる事たくさんで帰れない(だから辞める)
マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法 [ エミリー・ワプニック ] 価格:1760円 |
評判が良くて実際に読んでみたら、
辞める事をより前向きに考えられるようになりました
(最初から前向きではあったけど)
具体的にこれが稼げる!とかネットワークビジネスを勧めたりしているわけではなく、
もっと広い視野で人生を考えられるようになる本です
評価:★★★★☆
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たまたま見つけて題名で脱力したので読みました
多分、この題名じゃなかったら読んでいない 笑
以下ネタバレ有
題名と内容はあまり関係ない気がする
全然主人公には同情できなかったけど(恵まれすぎてて)
でも主人公のセフレ?が、主人公にすがってしまうようになるくだりは、
自分の若い頃を思い出す(苦笑)
人生の中心に恋愛を置けるのは、あの世代の特権よね、と懐かしい
相手の収入とか家族とか結婚とかを考えず、
ただ自分の本能で人を好きになれるのは幸せな事
今はもう同じことは繰り返せないけど、それはそれで楽しかったと今は思える
だいぶ忘れていた感情がよみがえった本でした
男性と女性で感想が分かれそう
評価:★★★☆☆
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