香港旅行 2018 2日目その3（マカオ夜・カジノ）

さてバスはホテルウィンパレスに着きました
2016年に建ったという、まだ新しいホテルです
グランドリスボアとは違うオーラが出ています

敷地内にゴンドラがあります

1泊3万円弱する、私には全く場違いなホテルです
そんなホテルになぜ来たかというと・・・
カジノに行ってみたかったんです　せっかくマカオに来たので
勉強代として1万円（だいたい700HK$）かなと思いましたが、
その予算では30分も遊べません
バカラはちょっと難しそうだな・・・
大小ならできるかな・・・　大と小の2択だったらできるかな・・・
ミニマムベット200HK$！！　3回遊んで終了ですか・・・
という状況でしたので、
ディーラーと対戦するようなゲームの参加は無理でした　眺めるだけです
10万ぐらい予算があってやっと遊んだ感じになるような気がしますが、
10万予算で行くぞーという感覚には何年経ってもなれなそうな気がします（小者）
小さい頃と比べたら、だいぶ自由になるお金は増えたように思いますが、
まだまだです　上には上がいるなと思いました

カジノで写真は撮れません
写真が無いと記憶もあやふやになってしまい申し訳ないのですが

ネットでよく見る、小さな台の中央にディーラーがいて、
その周りをギャンブラー達が囲む図、そのまんまです
そんなにお金を持ってなさそうに見える人が、
バンバンチップを重ねていくのはすごいとしか言いようがありません

さあそんな庶民派でも、何もできないわけじゃありません
ディーラーのいるゲームのミニマムベットは高いですが、
無人で遊べるマシンが全てのゲームにあるので、
それでなら低いミニマムベットで遊べます

最初に、大小とルーレットのマシンに挑戦しました
全然知らない人と一緒にゲームしたりもできます
賭けたい場所ばっかりタッチして全然進みません
1：置くコインを選んでから
2：賭けたい場所へ
場所→金額ではなく、金額→場所の順で決定するのが普通のようです
確か20HK$がミニマムベットでした
大小とか赤黒とか、2択の選択だと50HK$がミニマムベットだったような気がします・・・

次に私は一番低いミニマムベット（確か5セント）のスロットマシンに挑戦しました
それでも全部のラインにかけると3.4HK$引かれます
香港ドルの紙幣を、そのまま機械に入れてスタートです

適当で申し訳ないのですが、
私が遊んだスロットマシンは、下図のようにボタンがありました
マシンによってボタンの配置が違うようなので意味はあまり無いけれど一応・・・

左上が払戻のボタン　ただしこのボタンを押しても現金が出てくるわけでは無く、
バーコードが記載されたチケットが出てきます
そのチケットをカウンターに持って行って換金です
★印のついているボタンは賭け金を増やすボタン
ミニマムベットの低いマシンを探しているレベルなら、押す必要のないボタンです
手前が、何ラインに賭けるかを設定するボタン　基本は一番多いラインを選択します
右端の三角のボタンが、ゲームスタートのボタン
何もなければこのボタンが押しっぱなしになると思います

1：賭け金を選択
2：賭けるラインを選択
3：スタート
の繰り返しです　結果・・・
2時間足らずですっからかんになりました
途中で当たったりもしたけど、すぐに無くなってしまいました

残り1セントになるまで使い倒しました
1セントのチケットをカウンターに持って行きました
そんな客はいないようで、
きれいにパックされた1セント硬貨シートから1セントを取り出して私にくれました
面倒くさいことをさせてすみません

水をもらって帰りました　お金は不要のようです
（1万円の水だと思うと・・・）

ホテルの中を歩いてみます　飾り付けがすごいです
生花を使っています　花の香りでしょうか　いい匂いがしました

観覧車にはお客様が

ホテルから出ました
道路の端にスクーターが並んでいます　香港ではあまり見ない絵です

19時から噴水ショーというので楽しみに待っていましたが・・・
なんか期待外れ・・・　期待値が高すぎただけかもしれないけどがっかりしました
写真も全く撮っていません

マカオは満喫したので帰ろうと思います
ウィンパレスのシャトルバスでタイパフェリーターミナルへ
タイパフェリーターミナル＆マカオ国際空港行きのシャトルバスに乗りました
バスが止まったけど、ここがどこかわかりません
「タイパフェリーターミナル？」と運転手さんに聞いたら、
「こっちがフェリーターミナルで、あっちが空港だよ」と
建物は隣同士にあり、その間にある駐車場に停まるようです　合理的

さて香港行きのチケットを買います
行きが171HK$だから200HK$出せばおつりが来るだろうと思ったら、もらえません
夜間料金になっていて、ちょうど200HK$でした

フェリーでは寝てしまい、香港にはすぐに着いてしまいました