前から気になっていた池袋のファーストエアラインズに行ってきました
日本にいながらファーストクラスに乗って世界を巡る旅というコンセプト
ファーストクラスの座席は飛行機Airbusで使っていた本物らしい
2024年2月の時点で選べた国(2月のスケジュールから抜粋)
・オーストラリア
・スペイン
・ウクライナ
・ヘルシンキ
・フランス
・ハワイ
・オーストリア
・イタリア
パッとどの国が予約できるかわかるようにしてほしい
予約ページの表示条件で行きたい国が選べるけど、
予定がなく行けない国までリストにあるのでわかりにくい
浅草店とかリンクはあっても予約できないし 雑
私はどこでも良かったので行き場所は友人に任せオーストリアへ
(自分ではきっと選ばない)
池袋駅から少し歩いてビルへ向かいます
行ったときは気づかなかったけど、メンズエステ(風俗ではない)が
たくさん入っている雑居ビルのようです
友人はビルの入り口が分かりにくいと迷っていたが、私は悩まず行けました
早く来すぎても待つ場所がありませんと案内があった為、
搭乗10分前に待ち合わせをしたけど、他のお客さんはほとんど来てた笑
インフォメーションの前に3~4人が座れる長イスがあるだけなので確かに狭い
受付でチケットとパスポートをもらいました
行先によってはパンフレットももらえる?
(ほかの人のSNSで見かけた)
パスポートはさすがに本物と見比べると見劣りするけど、
初めて見る人はテンションが上がるんじゃないかな
チケットにはちゃんと名前も印字されます
パスポートにはスタンプも押されました
オーストリアだからモーツァルトね
座席に座ってテンションが上がったところで、
出発前にドリンクはいかがですかと聞かれる
追加料金だったので遠慮する
最後にこの会計が混雑の原因になるので、
最初から込みの料金にしてほしい
私の座った座席はスイッチのカバーが外れていました
スイッチと思われるものを押したら座席が動いたのは良かったですけど
腰に当てる?用の丸いクッションを渡されました
機内安全の説明があり、シートベルトをつけて飛行機が飛び立ちました
さすがにGはかからないが音と振動でそれっぽさがある笑
そうそうこれは座席からの写真
窓から外の景色は見えないけど、画面でカバー
ビルの中の一室をそれっぽく改造してるだけではあるんだけどなかなかよくできてる
SNSではディズニーシーのソアリンに似てるという声が 確かに 風と匂いはないけどね
VRゴーグル?を渡されました
私のゴーグルは落としたのか白いテープで補強がしてありました涙
時々「充電をしてください」と映像のはじに表示が出るのが嫌でした
電池切れになることなく最後まで見られましたが・・・
映像はきれいで顔を上下左右に動かしても映像が見切れないのが不思議でした
酔う人もいるようです
事前予習もせず行ったので、映像で見た場所をあまり覚えてはいないのですが
モーツアルトを推していたのは覚えています
webサイトにあった現地との中継体験はなかったです
選んだ場所によるのかも
さて一通り映像を楽しんだ後は食事です
– 前菜 –
ブレットルヤウゼ(肉とチーズの盛り合わせ) / シュパーゲル(白アスパラガス) /
バックヘンデル(鶏のから揚げ) / クヌーデル(じゃがいも団子)
アスパラガスがおいしかったです ドリンクは白ワインをいただきました
写真左はタブレットを置く台です
– スープ –
フリッターテン ズッペ(クレープの入ったコンソメスープ)
おいしかったのに5mmほどの小さな毛を見つけてテンションダウン
「新しいものをお持ちしましょうか?」と聞かれたけど
別にいっぱい食べたかったわけじゃないので
– メイン –
ウィンナー シュニッツェル(肉の揚げ焼き)
なんとこれにもまた髪の毛が
(写真を拡大するとレモンの右端に見える)
言えばよかったんだけどね、
客室乗務員の女の子をいじめてるみたいで言えず
よけて黙々と食べました
右の写真は友達のだけど、レモンの切り方が違うねと笑いました
くし形のほうが絞りやすくていいな
– デザート –
カイザーシュマーレン(薄いパンケーキ)
写真を撮り忘れたけど紅茶もあったはず
食事中のBGMの音量が大きくて友人との会話がきつかった汗
せっかくオーストリアなんだからモーツァルトを流せばよいのに
お土産にその国のちょっとしたお菓子やドリンクなどがあれば、
安ければ買う人もいると思うな
誘った友達がひどい目にあわなくて良かった(不運は私に集中した)けど、
発想はおもしろいし料理もおいしかったのに
色々残念な点もあり、リピートは微妙だなと思いました