さてカンボジア旅行も後半戦です
せっかくカンボジアに来たのだからアンコールワットへ、ということで
有名な日の出を見にアンコールワットへ向かいます
出発は5:30 早い・・・ 寒い・・・ 上着は必須です
チケットを買うところからなので、トゥクトゥクはチケット売り場へ向かいます
赤い星がゲストハウスの場所で、水色の丸がアンコールワットです
黄色い丸がアンコールワットのチケット売り場です
(地図はクリックで拡大します)
何が言いたいかって
動 線 も っ と 考 え て 建 て た ら い い の に
チケット売り場は5時から開くとの事でしたが、けっこう混んでいました
1日券が37USドル 高っ! 他の遺跡も見られるありがたいチケットのようですが、
私も友人もどんなもんか的な気持ちだけで来ているので全く盛り上がりません
カメラが下から見上げるような位置だったので嫌な予感がしましたが、
思った通りでした 鼻がフォークみたいになっています 涙
なお、顔写真が入っているのは不正利用防止の為だそうです
確かに、こんだけ高ければ使いまわしたくなる気持ちもわかる
アンコールワットの門は西側にあり、北側の池が日の出を見るポイントだということで、
みんなそちらに向かって歩いて行きます
(地図はクリックで拡大します)
日の出前、しかも明かりが全然ありません 真っ暗です
他の観光客のライトに助けられながら歩きます
日の出ポイントに着きました お土産屋さんや食堂があります
何か食べようと思い、ラーメンのようなものを注文しました 可もなく不可もなく
ただ、いくらかは覚えていないけど、物の割に値段が高かったように思うので、
できるならパンやお菓子などを持参した方がいいかもしれません
友人はコーヒーを頼みましたが、涙目でした まずいと
飲ませてもらいましたが確かに香りが何もせず、粉をとかしたような残念なコーヒーでした
食堂で注文を取ってくれたお姉さんが、日の出の時間を教えてくれます
お土産売りの子どもたちが声をかけてきます 扇子が1ドルとか
友人が不憫に思ったようで買ってあげていました
後であげるよと言われて私のところへ(どうしよう・・・)
子供がこういうことをしなくてもいい世の中になればいいのにと思います・・・
さて、だんだん空が明るくなってきました
お日さまが見えないねぇ、なんて言っていたら、
なんだか予想外な所から、お日さまがこんにちは 笑
池に映る”逆さアンコールワット”というのが写真ポイントと、
ゲストハウスに戻ってから教えてもらいました
だから池の前にあんなに人がいたのね・・・と帰ってから理解する私たち
階段をずんずん上っていきます
高い入場料でしたが、案内1つもらえません
wifiも無いので、とりあえず人の流れに合わせて歩きます
柱の彫刻 壁の彫刻に圧倒されるのが普通のようですが、
壁の写真は1枚も撮っていません 嘆
月を見つけたのでパチリ
中央にある第三回廊というところらしいのですが
中に入れる人数が決まっているらしく、階段の下は上りたい人が行列を作っていました
1時間以上待つ必要がある感じだったので、あきらめました
服装制限(露出はNG)と、月に何日か上れない日があるようです
景色がとてもすばらしいそうです
シェムリアップではアンコールワットより高い建物を
建ててはいけないことになっているそうです
だから街の中心地でものどかな感じがするのね・・・
一部修理中
外側の石と内側の石は違う事がわかります
激しく逆光だったので加工しました
ああ、ここにも過去の傷跡が
一通り回って外に出ます(あっさり)
トイレに行こうとして泣きたくなります
今回の旅行で一番原始的なトイレ
もちろん紙なんてありません 右の水槽からおけで水を汲んで流します
ひえー
しかも外国人はお金を払ってください、と
30円くらいなんですがね この程度のトイレにお金って・・・(憤慨)
お堀にかかっている橋は簡易的な物のようです
このブロックは浮いていて、歩くと揺れます
風雲たけし城を思い出します(年がばれる)
周りが言うほど感動もせずゲストハウスに戻りました(人でなし)
モロッコでもあまり建物に響くものは無かったなと思い出しました
どうも普通の人と感覚がずれているようです 嘆
同じゲストハウスに泊まっている人(日本人)と散歩に出かけました
この方(Oさんとします)、東南アジアが好きでよく出かけているみたいです
Oさんおすすめのステーキハウスへ向かいました
”Tell Steak House”
けっこう評判の良いお店のようです
量が読めなかったので、Oさんに倣ってステーキのみ頼みました
どこの牛かで値段が変わります 私はカンボジア牛をチョイス
200g ちょうどいい量でした
確かにこれとパンでちょうど良い感じ
会計はまあ、観光客値段なんでしょうね
(レシートはクリックで拡大します)
もうひとつ、Oさんおすすめのタコスのお店
”Viva Restaurant” オールドマーケットの近くです
おなかがいっぱいだったので、フルーツの盛り合わせだけ頼んだら、
2ドルで予想外の盛りに驚きます おいしかったですけど
おなかがいっぱいになったところでゲストハウスに戻り、
オーナーお勧めのマッサージのお店に行きました
”Sokkhak Spa”
クメール伝統マッサージを選びました
値段に本気感を感じます 90分で40ドル
日本の相場より時間は長いけど、安くはありません
施術前にお茶を頂きます
個室に通され、着替えをします
お姉さんのマッサージは痛くなく心地よいです
90分がすぐでした
着替えたら、あれ、おなかの調子が・・・
トイレにかけこみます 便秘だったはずがすっきり
恐ろしい効き目でした
施術後もお茶を頂きます
黄色い果物はマンゴーです おいしかったです
帰りは追加料金なしでゲストハウスまで送ってもらいます
トゥクトゥクのお兄さん、ゲストハウスの場所が良くわかってないようで心配でしたが、
無事到着しました
少し街を歩きます
やっぱり電線がすごいです
洗濯機の無い家庭もあるようです
洗濯屋があります クリーニングとは違い、
時間によっては店の前に干している洗濯物が並んでいたりします
なぜ看板にお相撲さんがいるのかはわかりません 笑
ゲストハウスのある路地なのですが
シェムリアップのそこそこ中心地なのに、未舗装です 嘆
ゴミはそのまま ほこりっぽい感じです
この日はそのあと特に変わったことも無く
明日の帰国に向けて早めに休むことにしました
5日目に続きます
続きはこちら
カンボジア旅行 その7(5・6日目:復路(タイ経由))
カンボジア(シェムリアップ)ツアーへのリンク
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カンボジア旅行 その2(1日目:往路)
カンボジア旅行 その3(2日目:シェムリアップの街を歩く)
カンボジア旅行 その4(3日目:ワットトメイ)
カンボジア旅行 その5(3日目:アニキ)
カンボジア旅行 その6(4日目:アンコールワット)⇐現在記事
カンボジア旅行 その7(5・6日目:復路(タイ経由))
カンボジア旅行 その8(体調不良)
カンボジア旅行 その9(お土産)