カンボジア旅行 その2(1日目:往路)

1日目 5時前に自宅を出て、友人の車で成田空港へ向かいます
車は2時間ぐらいで空港近くのABCパーキング
かなり良心的な民間駐車場のようです
駐車場に鍵ごと車を預け
(車の無い私は、他人に鍵を預けることに若干の抵抗があるけれど)、
私たちはバスに乗って空港に向かいます
バスが昭和の市営バスのようでちょっとノスタルジー 笑

バスはすぐに空港へ エアアジアは第二ターミナルのNカウンター
Nカウンター・・・ 柱だけじゃん!
この柱近くのドアを出て、壁沿いに少し歩いたところに発券カウンターがあります
すごいLCC感

ペラペラのチケットが渡されます(クリックで拡大します)

出発ゲートは97 かなり歩きます ていうか一番奥じゃね?ぐらいの位置
9:15発 6時間45分のフライトで、現地時間の14時着 長い・・・

飛行機に乗り込みます
LCCなのでフライト時間を表示するモニターなんかはもちろんありません
飲み物、食事は有料で、メニューはタイの通貨バーツ表示です
日本円でも支払いはできるようですが、おつりはタイバーツのようです
基本的に持ち込みはNGのようですが、ペットボトルの水は何も言われませんでした
(かといって堂々と持ち歩くのは賛成しませんが・・・)

3,500円程度の追加で、Quiet Zoneという前側の席を予約できます
小さな子供(9歳以下)は予約できないそうです
行き帰りとも日本-タイ間はQuiet Zoneを使用しましたが、
空いていて確かに静かでした トイレに行くのに後ろの席を見たら、
人がたくさん こんなに混んでいるんだと驚きました
毛布などは配られないのでできるだけ暖かい格好をおすすめします
ろくに眠れずタイのドンムアン空港に着きました へろへろ
スワンナプーム国際空港が有名ですが、LCCはそこを使えないそうです、がっくり

ミラクルラウンジというところで時間をつぶします
プライオリティパスは持っていないので、700バーツかかります
エアアジアのチケットを見せると10%引きで630バーツになります
(たまたまキャンペーンだったようです)
タイバーツは持ってなかったのでクレジットカードで支払いました
後日、請求が2,217円 1バーツ:3.52円でした

ここで食事をとりました
グリーンカレーがおいしかったです、辛かったですけど(私は辛いのが苦手)
なんで最初は甘くて食べ易いのに後から・・・
人間でもそういう人、いますよね・・・(毒づき)
アルコールもあります 滞在は2時間までです
気付かなかったふりをしてみよう、と友人たちと一緒にそのままいてみました
(マネしないでください)
2時間半経ったぐらいに、係員が直接来て、時間だよと案内されました
追加料金は取られず良かったです・・・

タイの空港で見かけたゴミ箱です
青色が一般ごみ、オレンジ色がリサイクルごみです
日本と比べて分別はゆるいです

さて時間になったのでカンボジア、シェムリアップ行きの飛行機に乗り込みます
20:10出発、1時間10分のフライトで、21:20着です
隣の席のおじさんも日本人でした
北海道から来たそうで、タイでゴルフをした帰りなんですって ほえー
日本-タイが長かったので、乗ってすぐに着いた感じでした 余裕余裕

飛行機から降りて地面をそのまま歩きます
建物に直通じゃありません 前にツアーで行った北海道の空港を思い出します

驚きます 空港が平屋・・・
もっと、空港ってビルみたいになっててワーッとしてる感じで・・・というのを
めちゃくちゃ裏切ります、カンボジア

さて建物の中に入ってVISAを申請します
VISA申請用紙(クリックで拡大します)

写真は糊付け不要です 正式なサイズは4×6のようですが、
パスポートサイズの4.5×3.5でもOKでした
正面向かって右の窓口に、30USドルと写真と書類とパスポートを渡します
両替所はわからなかったけど、ATMはありました
カウンターの中にはお役人さんが並んでいて、右から左へとパスポートが流されて、
左の窓口で処理が終わったパスポートの写真を見せられますので、
自分なのを確認して受け取ります 名前を呼んだりはしてくれません(はぁ・・・)
けっこう待ちました

パスポートに貼られたVISA(クリックで拡大します)

曲がってます(言いたいだけ)

税関申告書
(クリックで拡大します)

今思えば、国籍はJAPANじゃなくてJAPANESE、
From/ToはBANGKOK/BANGKOKだなと Siem Reapに行くのはみんなそうだろと
特に書き直しは言われてないので役人もアバウト

出入国カード
(クリックで拡大します)

これも今思えば、出国カードの最終目的地はTokyoだなと
出国日のところに、今日の日付(入国日)を記載して提出しましたが
突っ返されませんでした あぶねー
入国審査の時に、出入国カードは半分に切られ、
出国カードがVISAに貼られて返ってきます
出国カードは出国の際に取られます 無くさないように

時間がかかりましたが無事に終わりました
ゲストハウスに向かいます
空港を出て左に曲がると、タクシー窓口があります
 

友人含め3人だったのですが、トゥクトゥクは2名までということで
タクシーで向かいました 10USドル
タクシーの運転手さん、観光はどこに行くんだ、ベンメリア遺跡はどうだ、
ラピュタのモデルだぞ、と色々アピールしてくるが、あまり興味がない(ごめん)
名刺だけもらって帰ってきました(結局連絡してないんだけど)
英語ができる運転手さんなので、一応ここに名刺の写真を

タクシーは無事にゲストハウスに着きました
ゲストハウスなのに部屋が広くて香港とは大違い
これで1泊20USドルって 日本の感覚だと安くて鼻血が出そう

これは蚊取り線香入れ オーナー手作り?と思ったら違うんですって
これで売ってるんですって ツナ缶って・・・・ っていうかほとんど日本語だし

その日は遅かったのでそのまま寝ました・・・

続きはこちら
カンボジア旅行 その3(2日目:シェムリアップの街を歩く)

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