出発するまでに説明したかったことが多くて、
やっと旅の振り返りができるところまでたどりつく
代金のまとめ
飛行機チケット 127,690
eTA 617
ナヌックオーロラサービス 619.50カナダドル→54,832
現地滞在費(お土産含む)170.5カナダドル→15,090
着圧ソックス 5,616
ポシェット 4,860
足の冷えない不思議な足もとカイロ 321
保険 1,240
(備考 カナダドル両替 900カナダドル→79,659)
合計 210,266円
保険は損害保険ジャパンのoff!で
傷害死亡・後遺障害 ¥5,000,000.
治療費用 ¥20,000,000.
疾病死亡 ¥5,000,000.
5日間で1,240円
クレジットカードの保険もあるので、補填するような感じ
成田18:40発の飛行機に乗るために、余裕を持って家を出る
押上から成田空港第一ターミナルまで京成で行く
株主優待券をヤフオクで購入していた為、170円安くなる(ケチ)
第一ターミナル、エアカナダのカウンターに向かう
奥の方で遠い
有人カウンターはまだ開いてませんということで、
セルフチェックイン機に挑戦
印刷しておいたElectronic Ticket Receiptは全く不要で、
メールで送られてきている予約番号とパスポートと
ANAカード(マイルをためたかったので)があればサクサク進む
前日に自宅でした座席指定はきちんと反映されていてご機嫌
Eチケットと発券したチケットのどこを見ても予約クラスがわからない
とりあえず帰宅して確認したANAのサイトで、
成田-バンクーバーは予約クラスL、
バンクーバー-イエローナイフは予約クラスGということで
それぞれ50%のマイルが加算されていました
((2,340+567)×2→5,814マイルが加算)
格安チケットでも距離が距離だからすごくたまった感じ
チケットはスマホに送るよりも、紙で発券した方が便利と何かで読み、素直に紙で発券する
確かにスマホに送ると、開いて待ってても待ってる間に画面が消えちゃって
起動の操作が面倒だったなと
発券したチケットは、感熱紙でペラペラ
右上に赤で丸をつけている部分があるのだが
どちらのチケットにも「ZONE 4」と書いてある
搭乗はこの番号順に呼ばれる
ZONE4なのに、ZONE1しか呼ばれていない状態で乗ろうとすると全力で止められるので注意
途中で両替レートを確認する
トラベレックス:96.07
GPA:94.10
外貨両替マネーバンク
が88.51だったのでかなり違う
両替しておいて良かった
ちなみにバンクーバー空港の両替所(両替所というのがわかりにくい、
さらに日本円のレートが液晶画面で中々出てこない(一覧にはなっていない))のレートは
Sell:0.013070
Buy:0.010153
計算したら冗談でしょう?というレートだったので、見間違ったかもしれません
結論として外貨両替マネーバンク
での両替は正解と思う事にした
さて飛行機に乗る
前もって調べていた通り、USBとイヤホンの差込口がある
(これはバンクーバー-イエローナイフの国内線にもある)
赤丸がイヤホンの差込口、白丸がUSBの差込口
イヤホンの差込口は光るようになっていて便利
イヤホンは配ってくれるが、イマイチという書き込みを見て
持ってきたイヤホンを差し込んで使用する
航路の画面に驚く
太平洋を突っ切るのかと思ったら、陸に沿って迂回するような形で飛ぶ
けっこうすぐに1回目の食事
beef or chicken?と聞かれ チキンと答えたら下記の通り
メインのフタはアルミ箔
味はフツー ペットボトルの水はありがたいが、残すと
バンクーバー空港のセキュリティで没収されます
映画を2つ見ました
・クワイエットプレイス
・シャーロックノームズ
クワイエットプレイスは、ついこないだまで上映されていた映画だったのね・・・
でもどちらも自分には合わず微妙な感じ
シャーロックノームズの方が、まだ気楽に見られただけ良かったかな・・・
降りる前にまた食事 お粥を選ぶ オカユが現地っぽい客室乗務員にも通じて助かった
たらこと高菜?が乗っている でも隣にはパン
ラーメンとチャーハンみたいなもの?
炭水化物な感じでした
フルーツの盛り合わせはおいしかった
8時間、うとうとしながらバンクーバー空港に到着
トーテムポールがお出迎え
この空港、とにかく大きくて広くて なんか広場に水が流れていたりもして
日本とは違うなとしみじみ
さて入国審査です
飛行機の中で書いたものは何もなく、パスポートを持って専用端末へ
日本語を選んで進む
終了すると紙が出てくるのでそれを持って有人の入口へ
強面の男性が何か聞いてくるけどさっぱりわからない
とりあえずsightseeingと答えたら通してくれた
途中のエレベーターで日本人女性と会う
何となく話しかける
私「どちらへ向かうんですか?」
女性「バンフって知ってますか?」
私「聞いたことあります(・・・嘘)」
英語のわかるこの女性にとても助けられることになる
次はセキュリティです
個人的にこの旅でこれが一番不愉快だった
国内線だってのにやたらに厳しい
同じタイミングで通ったさっきの女性に色々教えてもらってなんとか終了
「カバンと上着は別のトレーに置いて」
「靴も脱いで別のトレーに置いて」
なんで靴下で往復しないといけないの
しかも着圧ソックスでつま先が空いていた為余計に滑稽な仕上がり
これは差別だーと思ってぷんすかしてたんだけど、
よくある事らしい まあびっくりですよ
ビニール袋の中に入れていたペットボトルの水は捨てられる
リステリンの50mLボトルは捨てられずに済んだ
女性も私も次の飛行機まで数時間空いていた為、
隣同士に座ってしゃべり倒す
荷物を見てもらえるというのがとても助かった
コンセントが多くてありがたい
日本のコンセントがそのまま使えるのもありがたい
フリーwifiも普通に使う
この女性と話していて印象に残っている事
・今までは乗り継ぎの時は預けた荷物を一度受け取って
また次の便に預けなくてはいけなかったけど、それがなくなってとても便利
・暖炉はカナダ人のあこがれ
・カナダのポテチは味が濃い
・猫を飼っている人が多いが、外に放すと
コヨーテ(?!)に食べられたりする為外には出さない
(ぶっそうだな)
・カフェで買う飲み物の量が多い
・日本人のMサイズは、カナダだとXSサイズであまり売られていない
・カナダはクリスマスの後にボクシングデーというのがあり、
色んなものが安く売られる(殴り合うわけではない、最初に聞いてびっくりした)
色んなことを教えて貰ったのに全然思い出せない、悲しい
女性の乗るバンフ行きの便が先だった為お別れ
楽しかった、ありがとうございました
さてイエローナイフ行きの便に乗る
ずっとうとうとしていた為あまり覚えていない
到着の際に歓声があがる ピーウィっと口笛まで聞こえる ?!
後で聞いたら、前日、地面の氷が解けていて危険で飛行機が着陸できず、
バンクーバーに戻ってしまっていたらしい
うわー、そんなことあるの?!とびっくり
これがもし今日だったら空港で1泊とかハードすぎる・・・
運が良かった・・・・
そりゃ歓声もあがるよねと
ナヌックオーロラツアーズの大塚さんに迎えに来てもらって
BandBへ これも最初はわからなかったんだけど、
bedとbreakfastを提供する簡易宿泊施設
大塚さんにツアー料金を払う
0.5カナダドルを25セント硬貨2枚でもらう
小数点以下切り上げにすればいいのになあ・・・と思いつつも、
この後私はこの25セント硬貨に救われることになる
防寒具を借りていざオーロラツアーへ出発!
カナダグースの立派な上着 洗えないんですって 汚れていくから消耗品なんですって
高そうなのに大変
ちなみに、カナダグースのワッペンは南極大陸の事だと
大塚さんが、「四国じゃないですよ」って
そう思って見ると確かに似てる 笑
確かにこれを着てると全然寒くないけど・・・ 重い・・・
写真に無いけど防寒ブーツがさらに重い・・・
ドラクエでいう「そうびできない」状態でした
へたれの私は、これを着て街歩きは無理と悟りました
天気は曇り あまり期待できない感じで郊外へ向かう
結果は・・・
キツネ
上の写真でわかります? 尻尾のキツネ感
大塚さん言うに、キツネの子供だと
人を全然怖がらない むしろ近くに寄ってくる
餌があったらあげたかったけど、この子の為にならんだろと自戒
この日は結局オーロラは見られずに帰る 涙
今日でツアー3日目、というご夫婦は、3日ともにオーロラを見る事ができずに
イエローナイフを発つらしい 悔しいだろうなあ
日本で見た天気予報は、滞在する3日間でこの日だけが晴れとあったのに・・・
大塚さん「天気予報は当たりませんからね~」
ということで逆に次の日以降に希望がわく
続きはこちら
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その6(2日目)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その2(両替)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その3(改めて準備したもの5つ)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その4(持ってて良かったもの)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その5(1日目)⇐現在記事
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その6(2日目)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その7(3日目)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その8(4日目とカナダ色々)
イエローナイフ オーロラ観賞旅行 その9(お土産)