香港旅行 2018 4日目(川龍村 端記茶楼)

4日目 香港最終日です

6:00に起きて支度をします
コンセントが緩んでて、スマホの充電がされていなかった為、6:30過ぎに宿を出ます
いつもは人だらけなのにさすがにこの時間は静かです 人もほとんどいません

MTRに乗ります 向かうのは荃湾線の終点、荃湾(チェンワン)駅
終点だけれど30分弱で着きます ラッシュと反対方向なので電車はとても空いています
駅を出ると個人店が多くにぎやかです
ミニバス乗り場に向かいます このサイト↓がとても役に立ちました
サルでも行ける川龍村行き80番ミニバス停留所
サイトにあるように進むと、突き当たりを右に曲がるとスロープがあります、
とのことですが2018年8月現在、スロープはエスカレーターに変わっております
 

エスカレーターを降りた後は変わらず、八百屋さんの左の小道(緑の看板の下の道)を抜けると

ミニバス乗り場です!

川龍村と案内のあるバスを見つけて乗せてもらいました
バスの中に入って右側の座席に向かうんだけど、
オクトパスの機械は左側にあるのでタッチをし損ねました 気づいて慌てて引き返します
さて初めてのミニバス 車体はかなり古いです 日本では見かけない感じです

15分ほど乗ります 車は街から山の中に入って行き、景色はどんどん変わります
終点の川龍村 周りは緑がいっぱいでした
飲茶のお店に向かったつもりが全然違う道に向かってしまったようで、
人にすら会わなくなったので引き返します
バスが通ってきた道路は通らず、バス停ベンチ反対側の階段を降ります
下の写真はgooglemapから持ってきました

2018年8月現在では下の写真のようになっています
手すりがつけられています

奥に端記茶楼の文字が見えます

道なりに歩くと到着です 道は犬のフンが多いので注意です
上ばかり見て歩くと踏みます

大きな建物にちらほらと人がいます
基本的にほったらかされますが、先客のおじさんに、あっちだよと指を指されました
セイロの積んである場所を見つけました
蒸されたセイロが積まれてあって、一番上にフタがされています

さらに奥にお茶場も見つけました

よく飲茶屋で見かけるポットをお湯ですすぎ、
4種類あるお茶葉の中から寿眉(サウメイ)茶を選んで、れんげ2杯分茶葉を入れました
ポットには半分くらいお湯を入れてみました 量は適当です
どこに座っても良いみたいなのでとりあえず席を確保します
箸と湯のみとポットを置いて セイロコーナーへ
中に何が入っているかは、フタを開けないとわかりません
食べられそうな物を見つけたら勝手に持って行きます
フタはかなり熱いので注意です

鉄板のチャーシューまんとシュウマイを持って行きます
シュウマイの中はエビでした
 

あとは鶏の爪とかホルモンっぽい煮付けとか、
全部食べられる自信がなかったのでやめました
クレソンのおひたしがおいしいらしいのですが、
今はオフシーズンのようで、誰も頼んでいません
セイロ2つ食べたらお腹いっぱいになってしまいました
どうしようか悩んだ結果、豆腐花というものを食べようと思いました

bean curd pudding とか書いてあって、
前のテーブルには砂糖とシロップがあって、デザートのような雰囲気
奥の赤い蓋のバケツの中に入っています

お椀を持ってよそおうとすると、
店のお姉さんが頼んでないのにこれでもかとよそってくれました 山盛り

こんなにいらないよ…と思いながら砂糖とシロップを少なめにかけて席に戻って食べます
まんま豆腐じゃんこれ… 砂糖がかかってるところを先に食べて、
残りはテーブルにあった醤油をかけて食べました うん、食べ慣れた感じ

お茶は、色と香りは良かったけど味は?といったところ
水が良い、という前評判も自分ではよくわからないまま終了
お兄さんにお会計をお願いする 英語で49と言われました
何がいくらなんだかさっぱりわかりません
セイロの大きさによっていくら?みたいな表を見つけたけど、
自分がとったもののサイズが何なのかがわかりません
安いけど、交通費と時間を考えるとどうなのかしら状態

2階?から聞こえる鳥のさえずりは良い感じでありました

帰り道に見かけた、落書き(に見える)だらけの建物

川龍村のバス停です 片道6.4HK$です

寝不足のせいか気分が悪くなり、宿に戻ってチェックアウトまで少し休みました
本当はガイダンジャイを食べるつもりだったけど、今回はあきらめました
雨もひどかったので

チェックアウト10分前に目覚ましが鳴りました
体調は微妙だけどとりあえず動けそうなのでチェックアウト
荷物を預かってもらって宿を出ました

向かう先はハーバーシティ
去年と3年前に、ここのシティスーパーにある満記甜品で
ドリアンパンケーキを食べようとして、中々たどり着かず涙目でした
それは、スターフェリー乗り場から向かったことが失敗だったのです

ネイザンロードから公園と市場の間の道を通って、道路を渡って右へ
最初にHABORCITYとある建物が見えますが、ここは無視して北へ進みます
するとGATEWAY と書いてある建物が見えるので、
そこの入り口に入って左側にあるエスカレーターを登ります
登り切って180度反対に向かうとシティスーパーです
もう簡単すぎてびっくりですよ 今まで無駄に歩いた時間がもったいない…
そこでエコバッグを物色する
確かにみんながおすすめするだけあって、作りもしっかりしてるし
デザインもおしゃれ 選んでて楽しかった

そして宿に戻って荷物を持って空港へ
今回、オクトパスをガンガン使い、残高が足りない羽目に
チャージは50HKドルからだけどそんなに使わないしという事で、
割高だけどオクトパスは使わず、切符を買う事にしました
券売機で買おうとしたら、トンチョン駅まで20HKドルなんだけど、
100HKドル札では買えないらしくてお札が何回も戻ってくる
なのでサービスセンターで購入 あっさり買えました

今までずっとオクトパスを使っていたので入場に困るが、
オクトパスと同じようにかざすだけでOK
ただし改札を出るときは挿入口に入れること

空港に着きました ここで個人的大イベント
容量が165gで、手荷物不可のオイスターソース1個を、
預け荷物にすることは可能か?というチャレンジです
預け荷物に下限は無いということで、
とりあえず郵便局で段ボール箱を買って入れてみました

全体の大きさ比較用 かなり小さな箱です

チェックインカウンターへ 係のお姉さん、当然のように怪訝な顔をします
そうだよねー、私が係でもびっくりするわと思いながらお願いします
無事に預かってもらえました 中身が漏れませんように

空港でお土産を買いました 歩きながら感じる違和感
・・・?
左足のサンダルが壊れていました
一見問題なさそうに見えるのですがかかとは全くホールドされていません
 

キャセイパシフィック、CX500便です 食事は普通です

問題なく成田空港に到着しました
オイスターソースの箱は、トレーに入れられて戻ってきました
箱は潰れておらず、中身も漏れておらず無事でした 良かった!

成田空港から東京駅まで、バスに乗ってみます
成田空港の京成バスカウンターでチケットを買いました

カウンターのお姉さんが乗れる時間の便を教えてくれます
必ずしも直近の便とは限りません 混んでて乗れない場合もあります
往復で予約をすると安いのですが、帰りは時間が読めないので予約したくてもできないです
バスの中はwifiが使用でき、電源もあります

無事に自宅に到着しました 今回も良い旅行でした!

続きです↓
香港旅行 2018 地図とお土産

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