バスは山の中に入ると雰囲気が変わり、
恐山の案内に変わる
一本杉と冷水で止まってくれました
冷水の湧水は飲むと寿命が延びるらしいですが
降りて飲んでいいですよとはさすがに言ってもらえず
バスは終点に向かいます
森の中を抜けて湖が見えると硫黄の臭いがします
写真で見た太鼓橋を過ぎてバスは終点恐山に到着
ケータイ(楽天モバイル)は使える気配がありません
時間があるので境内に入る前にお土産屋さんを覗きチェックします
買うものを決めて総門隣の受付へ
入山料700円を払います
宿坊予約の時の電話で700円と聞いていたけど、
webサイトでは500円と書いてあるところが多いから
知らないで行く人も多そう
パンフレットをもらって中に入ります
パンフレットにあった基本情報
総門を入ってすぐの極楽浜に抜けられる道
道はあるようで無い感じ
極楽浜までは少し歩く
これは地蔵殿です
山門と地蔵殿の間にもお土産屋さんがあり、お守りはこちらの方が種類が多いです
休憩所 自由に入れる雰囲気
恐山はイタコが有名だけど、お祭りの時にしかいないと聞いていたため
会えないだろうなと思っていたが、お土産屋のおばちゃんから、
「休憩所の前に看板があったでしょ、来てるよ」と
こんな機会はそうそうないなと思って急だったけどイタコに会ってきました
お祭りの時は朝から人が並ぶらしいですけど、
この日はお祭りでもなんでもないので人はいなくて、
今お話ししている人の次は私という感じ
紙を渡されて自分の名前、呼びたい人の名前、亡くなった日、死因を書く
元々イタコに会えると思っていなかったので、下調べをしてなくて亡くなった日などは書けず
ざっくりと書いて渡す
亡くなってすぐの人は呼べないとか色々あるらしい
イタコはお経のような呪文のような何かを唱える
どうやら降りてきたらしい
他の人のブログ記事などを見ると降りてこない場合もあるみたい
恐山まで来てくれたことに感謝され、
独身であることを心配され、(涙)
これからも幸せを願っていると言われる(概要)
4,000円を支払って終了
恐山のイタコはこの人を含め2名とか
私がお話したのは松田広子さん
恐山にいる日もアップしているので、気になる人は日程を合わせてもいいかも
なお、恐山にイタコの件で問い合わせてもダメみたい
恐山の和尚さんのお話だと、場所を貸しているだけで仲介などはしていないとのこと
その後宿坊にチェックインして荷物を置きました
続きます